目次
ホームレスと野宿者、どう違うのですか?
いま日本には、どのくらいのホームレスの人がいるんですか?
どうして、最近、ホームレスの人がこんなに多くなったのですか?
ホームレスの人って、何もせず、怠けているように見えるのですが、実際は、どういう暮らしをしているの?
ホームレスの人は、どのような気持ちで毎日、暮らしているのでしょうか?
ホームレスの人を見ると、少し怖いように思うのですが、本当は、どうなんですか?
ホームレスの人が冬に路上死するニュースを見ました。どういう実態なんですか?
ホームレスの人へのイジメや襲撃事件は、どうすればなくなるのでしょうか?
気の毒だけど、そうなったのは自分が原因。自分の努力で解決すべきではないですか?
この不況の時代でも、がんばってさがせば、何か、仕事はあると思うのですが?〔ほか〕
著者等紹介
松繁逸夫[マツシゲイツオ]
釜ヶ崎支援機構事務局長。1971年から釜ヶ崎に関わり、79年から99年まで日雇い労働に従事。99年から現職に就く。「釜ヶ崎資料センター」「釜ヶ崎半失業連絡会」などに参加
安江鈴子[ヤスエスズコ]
新宿ホームレス支援機構理事。1980年代後半、医療・福祉ボランティアとして山谷に通い始める。野宿者問題の総合誌『季刊Shelter‐less―路上から現代社会を問う』を発行
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