出版社内容情報
分かりやすく簡潔に、しかも面白く、初心者に向けて劇作のコツを手ほどきする入門書の上級編。著者の劇作塾での提出課題を引用・添削しながら、劇作することのさらに一歩先を学ぶ。
内容説明
具体的な添削テキスト満載。名作の引用からコツを引き出す。演劇用語の解説ページ。あの人は、どうやって書いているのか、有名劇作家へのアンケート。最強の虎の巻。
著者等紹介
北村想[キタムラソウ]
1952年滋賀県生まれ。劇作家、小説家。プロジェクト・ナビ代表。名古屋を本拠地にして演劇活動を展開。『十一人の少年』で第二十八回岸田国士戯曲賞、『雪をわたって』で第二十四回紀伊国屋演劇賞を受賞するほか、現在まで執筆戯曲は百本を越える。伊丹アイ・ホールで劇作家養成クラス「想流私塾」の講師をつとめる傍ら、NHK名古屋ラジオ・シナリオコンクールや大阪のOMS戯曲賞の選考委員、名古屋市文化振興賞戯曲部門の選考委員(現在は退任)としても活躍
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヤギ郎
11
演劇部員の後輩に薦めようと思った一冊。おすすめする前に自分でも一読しようと思った。入門者は「Part1」から読んだほうがいいと思う。本文に「Part1」の内容が出てくる。2016/10/02
Sleipnirie
1
あるところで農業をやってる男のもとに女性が戯曲の書き方を知るためにやってくる。手伝う代わりに色々講義する。 ポイントは「題名を考える」「そのまま書かず別の言葉を連ねて匂わす」。 ニール・サイモンの映画みてみる。2015/05/28
海歌@旧アカウント
1
読みやすくて良かったです。部活で書くことになったので頑張ります。2014/12/19
𓇼kana𓆉
0
用語知れてよかった( ˊᵕˋ* )2018/05/14