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内容説明
本書は、ＳＦを素材にして、最近の科学について語ることを目的にして書かれている。したがって、ＳＦについての解説書ではなく、あくまでも科学の成果についての解説書である。しかし読者は、現代のすぐれたＳＦが、現代のすぐれた科学者の研究と密接な関係を保っていることに、気づかれるに違いない。
目次
第１章 ＳＦ＝明日の現実
第２章 時間旅行は可能か？
第３章 宇宙はどうなっているのか？
第４章 ブラックホールの不思議
第５章 恒星世界への旅
第６章 宇宙・生命・知性
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kokada_jnet
12
米英日の１０作品についての科学考証本だが。作品のメインテーマと無関係な考証も多く。乗り切れず。２作選ばれているのは、クラーク、ニーブン、ロバート・L・フォワード。2017/11/12
