検索に便利な記号 (○○から始まる資料、○○で終わる資料を検索したいときは?)

検索には、キーワード検索リテラル検索の2種類の検索方法があります。

  1. キーワード検索では、入力された検索値を単語(=キーワード)として含む資料を検索します。
    リテラル検索では、入力された検索値を単なる文字(=リテラル)として含む資料を検索します。

    リテラル検索では以下の検索方法が指定できます。
    検索方法説明入力例ヒット例
    完全一致入力した検索文字列と完全に一致する資料を検索しますendend END End
    前方一致入力した検索文字列と前方一致する資料を検索しますend*ending
    中間一致入力した検索文字列と中間一致する資料を検索します*end*weekends
    後方一致入力した検索文字列と後方一致する資料を検索します*endweekend


  2. 以下の検索項目は通常キーワード検索にて検索が行われます。下記のキーワード検索項目にてリテラル検索を行う場合、 検索値の先頭に" # " を付けてください。


    キーワード検索項目


  3. 以下の検索項目は通常リテラル検索にて検索が行われます。

    リテラル検索項目
    リテラル検索を利用することで、以下のように検索条件を詳細に設定することができます。
    検索方法入力例
    (項目:検索値)
    ヒット例
    タイトルに「日本」というキーワードを含む資料を検索するタイトル: 日本日本の歴史
    日本昔話
    アメリカと日本
    タイトルが「日本」という資料を検索するタイトル: #日本日本
    タイトルが「日本」で終わる資料を検索するタイトル: #*日本アメリカと日本
    再生日本
    日本
    出版年が1900年代の資料を検索する出版年: 19*1945
    出版国が日本以外を検索する出版国コード: ^jaus
    言語が日本語以外を検索する言語コード: ^jpneng


複数の検索条件を組み合わせたいときは? (○○または△△が含まれるなど)

1つの検索項目に複数の入力条件を入れたり、複数の検索項目に入力することで、次の3つの検索を行うことができます(論理演算)。


1つの検索項目に複数の検索値を入力する場合 (簡易検索画面と詳細検索画面で有効)


論理積(AND)検索: 二つ以上の検索値を同時に満たす資料を検索します。
入力方法 : 各検索値間を “ ” (空白)でつなぐ
例) 「日本」と「アメリカ」の両方が含まれる資料を検索する場合
「日本 アメリカ」
論理和(OR)検索: 二つ以上の検索値のどれかひとつでも満たす資料を検索します。
入力方法 : 各検索値間を “ + ”(プラス記号)でつなぐ
例) 「日本」か「アメリカ」のいずれかが含まれる資料を検索する場合
「日本+アメリカ」
論理差(NOT)検索: ある条件を満たす資料のうち、ほかの条件に該当するものを除いた資料を検索します。
入力方法 : 各検索値間を “ ^ ”(ハット記号)でつなぐ
例) 「日本」が含まれるが「アメリカ」が含まれない資料を検索する場合
「日本^アメリカ」


複数の検索項目に検索値を入力する場合 (詳細検索画面で有効)


論理積(AND)検索: 二つ以上の検索値を同時に満たす資料を検索します。
入力方法 : 複数の項目に検索値を入力し、項目間のプルダウンメニューから「かつ(AND)」を選択する
例) タイトルに「日本」が含まれ、かつ著者名に「東京」が含まれる資料を検索する場合
タイトル : 日本
プルダウンメニュー:かつ(AND)
著者名 : 東京
論理差(NOT)検索: ある項目を満たす資料の中で、ほかの項目を満たす資料を除きます。
入力方法 : 複数の項目に検索値を入力し、項目間のプルダウンメニューから「含まない(NOT)」を選択する
例) タイトルに「日本」が含まれ、かつ著者名に「東京」が含まれない資料を検索する場合
タイトル : 日本
プルダウンメニュー : 含まない(NOT)
著者名 : 東京

一次検索項目と二次検索項目

以下の検索項目は一次検索項目といい、その検索値のみで単独で検索できます。

以下の項目は二次検索項目といい、一つ以上の一次検索項目と組み合わせなければ検索できません。検索画面上では項目名の前に * がついています。