目次
流亡記
二重壁
声だけの人たち
笑われた
ベトナム戦記より “ベン・キャット砦”の苦悩
戦場の博物誌
まずミミズを釣ること
一匹のサケ
河は呼んでいる
著者等紹介
開高健[カイコウタケシ]
1930‐1989。大阪の生まれ。大阪市立大を卒業後、洋酒会社宣伝部で時代の動向を的確にとらえた数々のコピーをつくる。かたわら創作を始め、「パニック」で注目をあび、「裸の王様」で芥川賞。ほかに「日本三文オペラ」「ロビンソンの末裔」など。ベトナムの戦場や、中国、東欧を精力的にルポ、行動する作家として知られた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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