出版社内容情報
街の主役は人。私たちが街をつくり、街が私たちをつくる。
人間的スケールの「生き生きした、安全で、持続可能で、健康的な街」を取り戻すには――。実践に裏づけられた公共空間デザイン論。
第1章 人間の次元
人間の次元 / 私たちが街をつくる――そして街が私たちをつくる/出会いの場所としての街
第2章 感覚とスケール
感覚とスケール/感覚とコミュニケーション/攪乱されたスケール
第3章 生き生きした、安全で、持続可能で、健康的な街
生き生きした街/安全な街/持続可能な街/健康的な街
第4章 目の高さの街
質をめぐる闘いは小さなスケールで/歩くのに適した街/時を過ごすのに適した街/出会いに適した街/自己表現、遊び、運動/良質な場所、快適なスケール/目の高さに良好な気候条件を/美しい街、すてきな体験/自転車利用に適した街
第5章 アクティビティ、空間、建築――この順序で
ブラジリア症候群/アクティビティ、空間、建築――この順序で
第6章 第三世界の街
第三世界の街/人間の次元――世界共通の出発点
道具箱
ヤン・ゲール[ヤン ゲール]
著・文・その他
北原理雄[キタハラトシオ]
翻訳
内容説明
人間的スケールの「生き生きした、安全で、持続可能で、健康的な街」を取り戻すには―。実践に裏づけられた公共空間デザイン論。
目次
第1章 人間の次元(人間の次元;私たちが街をつくる―そして街が私たちをつくる ほか)
第2章 感覚とスケール(感覚とスケール;感覚とコミュニケーション ほか)
第3章 生き生きした、安全で、持続可能で、健康的な街(生き生きした街;安全な街 ほか)
第4章 目の高さの街(質をめぐる闘いは小さなスケールで;歩くのに適した街 ほか)
第5章 アクティビティ、空間、建築―この順序で(ブラジリア症候群;アクティビティ、空間、建築―この順序で)
第6章 第三世界の街(第三世界の街;人間の次元―世界共通の出発点)
著者等紹介
ゲール,ヤン[ゲール,ヤン] [Gehl,Jan]
1936年生まれ。1960年デンマーク王立芸術大学建築学部卒業。米国、カナダ、メキシコ、オーストラリア、ヨーロッパ各国で研究・教育・実践に携わり、王立芸術大学建築学部教授を経て、ゲール・アーキテクツ主宰。1993年すぐれた都市計画業績に対して贈られる国際建築家連合のパトリック・アバークロンビー賞を受賞
北原理雄[キタハラトシオ]
1947年生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業。同大学院修了。名古屋大学助手、三重大学助教授、千葉大学大学院教授を経て、同大学名誉教授。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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