イタリア・トスカーナの優雅な食卓―Living in Toscana

イタリア・トスカーナの優雅な食卓―Living in Toscana

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794205544
  • NDC分類 596.23
  • Cコード C0095

内容説明

ヨーロッパ随一の田園風景、トスカーナ。伯爵家のヴィラを舞台に、快適な食と生活のすべてを探求する。香り立つ葡萄の収穫から、伯爵家自慢の食卓まで、シンプルで芸術的なイタリア料理の真髄に迫る。

目次

第1章 さあ、緑のトスカーナで暮らそう
第2章 ヴィラの朝は、ルーコラ摘みではじまった
第3章 華麗なるボナコッシ伯爵家の午餐―夏
第4章 ジェノヴァ女、情熱の食卓
第5章 バルレ村のシンプルな夕餉
第6章 真夜中の訪問客―この国の辞書に「遅刻」はない
第7章 知られざるイタリア・アベトーネへの旅
第8章 ヴェネツィア―豚の丸焼きと禅の不思議な調和
第9章 ポルチーニ茸に注ぐイタリア人の熱き眼差し
第10章 自家製パン・フォカッチャはイタリアン・ママの味
第11章 黄金の秋、トスカーナ再訪
第12章 収穫は楽し―名門ワインの葡萄摘み
第13章 華麗なるボナコッシ伯爵家の午餐―秋
第14章 アッシジの魅惑の宿―その名もカントリーハウス
終章 トスカーナの月夜

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

389
タイトル買いして、長いこと積んだままになっていたこちら、最近やけにイタリアの田舎に惹かれて手に取ってみた。読み友さんより指摘されて気づいたんだが、宮本美智子さんかぁ。ある意味、ハードコア・フェミニスト的な。文章にも彼女独自の頑迷・こだわりがそこここに見られ、ツラいものもある。トスカーナ地方の風景、人びとのおおらかさ、イタリア貴族の生活、供されるお料理の素材を活かした素晴らしさ、、、がそれをカバーしてあまりあった。蛇足だが、わたしはイラストよりも写真で見たかった。2019/02/20

K

7
これも確か小学生の時に読んだ。中学生かも? プロヴァンスの続きの気分で読んでたけど、こっちはイタリアのトスカーナか!と途中で気がついた記憶がある。 この本で初めて「ズッキーニ」を知った気がする。

ゆい

2
絵がとにかく素敵。トスカーナの人が暖かくて、世界ふれあい街歩きをみているようだった。とにかく私は旅に出たい!!2014/03/01

ぽて子

2
トスカーナ滞在時の食事・現地の人との交流など、作者のおしゃべりがすごく面白かった。作者があえてチョイスしたのかもしれないけど、イタリア人の他国を見るまなざしが垣間見えたと思う。フランス人は汚いのかwそうなのかw2009/10/05

ひより

0
大昔に読了。

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