共立叢書現代数学の潮流<br> 離散凸解析

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共立叢書現代数学の潮流
離散凸解析

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  • サイズ A5判/ページ数 308p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320016903
  • NDC分類 415.5
  • Cコード C3341

出版社内容情報

【解説】
本書の主題を標語的にいえば,「離散凸解析=マトロイド理論+凸解析」であり,組合せ論的な性質を兼ね備えた凸性という構造を考察することである。この分野では,世界的にも第一人者である著者の渾身の力作である。

【目次】
序論・組合せ構造をもつ凸解析・離散凸集合・M凸関数・L凸関数・共役性と相対性・ネットワークフロー・アルゴリズム・数理経済学への応用他

内容説明

本書は「離散凸解析」を体系的に解説した初の成書である。数学的な結果を述べるだけでなく、なぜそのようなことを考えたいのかをできるだけ丁寧に述べた。

目次

第1章 序論
第2章 組合せ構造をもつ凸関数
第3章 離散凸集合
第4章 M凸関数
第5章 L凸関数
第6章 共役性と双対性
第7章 ネットワークフロー
第8章 アルゴリズム
第9章 数理経済学への応用

著者等紹介

室田一雄[ムロタカズオ]
1980年東京大学大学院計数工学専攻修士課程修了。現在、京都大学数理解析研究所教授、東京大学大学院情報理工学系研究科教授。工学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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