出版社内容情報
【セールスポイント】
オペアンプ回路の基礎を豊富な図と2色刷により視覚的かつ平易に解説
【発刊の目的と内容】
本書は、オペアンプ回路の基礎的テーマを、わかりやすい図解を豊富に用い解説した基本書。なお、本書は多くの読者から定評を得てきた「絵ときオペアンプ回路」(1988年7月に第1版第1刷発行)を、技術の進歩に対応し内容を見直し、デザインを一新して改題・改訂したものである。
【購読対象者】
電気・電子・情報関連企業の初級技術者
専門学校・高専・大学・工業高校で電気・電子・情報関連を学ぶ学生
専門外や独学で知識を必要とする読者
内容説明
改訂にあたって、読みやすい配列で編集、新旧の内容を入れ替え、センサとの組合せや、回路の製作など新しく章を補足した。“オペアンプIC”とはどのようなものかに始まり、幅広く応用回路を盛り込んでいる。
目次
オペアンプとは(オペレーションとは;オペアンプの基本;オペアンプと油圧装置 ほか)
オペアンプの基本回路(反転増幅回路;非反転増幅回路;差動増幅回路 ほか)
オペアンプを使った回路の製作(オペアンプ用簡易可変電源;小形直流モータの正転・逆転;LEDのスロー点灯 ほか)