中公新書<br> ホワイトハウスとメディア

中公新書
ホワイトハウスとメディア

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 204p/高さ 18X11cm
  • 商品コード 9784121010711
  • NDC分類 312.53
  • Cコード C1231

内容説明

歴代大統領が安定した政権を維持、運営するためにどのようにメディアを操作してきたのか。またそうした情報操作の中で「インナーサークル」と呼ばれるホワイトハウス取材に関して特権を持つ集団は、政権となれあうことなく監視するという役割を果しえているのか。歴代政権、とりわけニクソン、レーガン、ブッシュ政権下で行なわれた捏造と虚偽宣伝をも含む熾烈な選挙戦略を振り返り、行政府と第四の権力の確執の実態を現場から報告。

目次

第1章 アメリカ政治とメディア
第2章 歴代政権とメディア・コントロール
第3章 ブッシュ政権の誕生
第4章 ブッシュ政権と湾岸戦争
第5章 リークとディスインフォメーション
第6章 インナーサークルの世界
第7章 日米の取材と報道

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rbyawa

0
0104、どっちかっちゅーと「どこもいろいろあんな」というのが先に立って、日本と比べていいか悪いか、というのはまあ一概には言えないのではないかと思いますが、裾野の窓口は日本より広いようだけど、ある程度以上になると完全に身内だけで外部シャットアウト、となると、日本より開かれてるとは言い難いよね(日本は入り口が狭いけど一旦入ったらわりと平等)。記者から政治家へ転身するってのも、悪いだけでもないと思いますけど弊害もあるように思いますし、特徴的なのが政府によるコントロールかなぁ。必要悪でもあるんだろうけどね。2010/04/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/308457
  • ご注意事項

最近チェックした商品