中公新書<br> 日本人のロシア・コンプレックス - その源流を探る

中公新書
日本人のロシア・コンプレックス - その源流を探る

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 217p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121007452
  • NDC分類 210.5

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

3
ふむ2024/02/20

印度 洋一郎

2
日本人は何故ロシアが嫌いなのか?その源流を、江戸時代のファーストコンタクトに遡ってみよう、という本。オランダ商館長が幕府に提出してきた国際情勢レポート「和蘭風説書」には、慶安年間(1640年代)からロシアについて書いてあった。18世紀末、極東開発のために日本との交易を望むロシアが蝦夷地に来航し、接触が始まる。当初、何となく始まった接触はレザノフ来航の際の双方のボタンの掛け違いで、武力衝突になってしまったという。この時の日本人のトラウマが今にも続いているというが、ちょっと納得出来ない面もある。2016/11/09

紙魚

0
おろしゃがこわい

りさ

0
日露外交史が概観できる。2018/06/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/59092
  • ご注意事項

最近チェックした商品