鋼鉄地帯―日本の現場「製鉄篇」

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  • サイズ A4判/ページ数 105p/高さ 22X29cm
  • 商品コード 9784778315122
  • NDC分類 564.09
  • Cコード C0072

目次

原料を集め加工する(原料ヤード;コークス炉、焼結炉)
鉄を取り出す(高炉)
鋼をつくる(転炉;連続鋳造)
製品へ(厚板;薄板;その他製品;出荷)

著者等紹介

西澤丞[ニシザワジョウ]
1967年、愛知県生まれ。写真家。自動車メーカーデザイン室、撮影プロダクション勤務を経て2000年に独立。科学や工業、インフラなど、「日本の現場」をテーマに撮影を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

18
千葉の小学生だったので、社会科見学に入ってました、製鉄所。熱くってびっくりしたのを覚えています。そしてもう30年以上前のことなのに大して雰囲気が変わっていないのにもびっくり。あの、遠くからでもつたわってくる異質な、生き物のような真っ赤なもの。毎日あの現場にいる人を尊敬します。2017/02/13

魚京童!

17
すげー、でけーとしか言いようがない。これがタタラの末裔か。2016/09/13

のっち4号

3
【図書館本】こ、これは、なんというか、とってもあがる。知識としては、精製して、溶かして、成形して…なんて知っていても、その工程を実際目に出来る機会なんてことなんてことはまずないわけで。あらゆるものが大きくて、がっしりしてて、かっこいい。ある意味、とっても危険なものって、どうしてこうもきれいなんだろうなぁ。2016/06/26

くらーく

2
熱い!圧い!轟音が聞こえてきそうだ。大学で習ったことを少し思い出した。工場の圧倒されそうな雰囲気が漂う写真集。最後に少しインタビューがあって、これがまた秀逸。そうなんだよねえ。優秀な人が集まって、知恵を出して日本の優れた鉄鋼を生み出している。。。。鉄は国家なりと言われた時代が懐かしいね。2016/09/17

たかひー

1
★★★ 読む社会科見学。なかなかの迫力の写真もあり、製鉄所の様子が少しわかった気分になった。2018/07/16

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