本番に強くなる!―演奏者の必勝メンタルトレーニング

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本番に強くなる!―演奏者の必勝メンタルトレーニング

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  • サイズ B6判/ページ数 328p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784636917598
  • NDC分類 761.9
  • Cコード C0073

内容説明

もう「あがり」は怖くない。本番の緊張を力に変えよう。数々の演奏家をオーディション合格に導いたジュリアード音楽院のメソッド!読みながら書き込めば、みるみる自信とパワーがわいてくる。米国陸軍特殊部隊を経て、数々の音楽大学やオーケストラで教える著者によるメンタルトレーニングの手法を公開。確実に結果を出すための、実践的かつ画期的な一冊!

目次

序章
第1章 演奏の前に(パフォーマンス・アンケート―強みと弱みを把握する;あなたのベンチマーク―「ビフォア」を録音する ほか)
第2章 七つのスキル(「オプティマル・パフォーマンス」に必要な七つの基礎スキル;基礎スキル1「意欲」 ほか)
第3章 実践編 上級トレーニング(二本目の録音テープを作成する;目標を定める ほか)
第4章 本番へのカウントダウン(大きなイベントに備えよう;カレンダーとイベント予定)

著者等紹介

グリーン,ドン[グリーン,ドン] [Greene,Don]
オーディションのための米国有数のコーチ。米国陸軍士官学校を卒業後、陸軍の特殊部隊やグリーン・ベレーの隊員となる。その後スポーツ心理学の博士号を取得し、極度のプレッシャーのなかで最善を尽くすためのメンタルコントロールの手法を生み出す。オリンピックの飛び込みチーム、メトロポリタン歌劇場管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ・リリック・オペラ、セントルイス交響楽団などでメンタルトレーニングに携わるほか、ジュリアード音楽院やニューワールドシンフォニーで指導を行っている

辻秀一[ツジシュウイチ]
1961年東京生まれ。北海道大学医学部卒業。慶應義塾大学病院で内科研修を受けた後、慶應大学スポーツ医学研究センターでスポーツ医学を学ぶ。その後、個人や組織のパフォーマンス向上に興味をもち、応用スポーツ心理学とフロー理論を基にした独自のメンタルトレーニング“辻メソッド”を確立。アスリートやスポーツチームはもちろん、一流企業や音楽家たちをサポート。ヴォーカリスト、ピアニスト、チェリスト、バイオリニストなどの実績がある。集中的に辻メソッドを学ぶ「あなたの人間力が10倍高まる心と脳のワークショップ」を開催し、大人気となっている

岩木貴子[イワキタカコ]
早稲田大学文学部、ダブリン大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

naoっぴ

61
緊張でうまくいかないことは言い訳だとしてどの演奏家も語りたがらないタブー。そこを深く分析し納得の演奏ができるようにするための超実践的な本です。レッスンではOKなのに本番になるとだめな私(声楽)は藁をもつかむ心境で読みました(T^T) 初めのアンケートで自分も意識できていなかった本番時の状態が丸裸にされたところでトレーニングスタート。いかにお客様に楽しんでもらえるかという私の思考癖が、意識を演奏以外(客席)へ向けてしまい集中を欠く元凶との驚愕の事実!客席と一体でなく境界を作って演奏!?意識が180度転換!2016/02/04

Yusuke Horimoto

8
私は以前ピアノを習っていたこともあり、たまに出し物などがある際には伴奏を頼まれることがあります。その時、練習ではうまくできていたはずが、緊張のあまり間違えてしまうことがとてもたくさんありました。この緊張の原因は、今考えると・こなした場数がたりないこともそうなのですが、それ以上に練習方法自体に問題があり、練習でも実はうまく弾けてなかった(苦手な箇所を重点的に補強せず、全体を何度かひきなおしながら弾いていた)ことに気づき、それからは苦手な箇所をしっかり練習するようになりました。2016/02/13

のがまま

4
ピアノの発表会間近で読み始めたが、もっと早く読んでおけば良かった!って感じ、プロではないから、リハーサルやオーディションは無いけれど、演奏中に色々考えたり、関係ないことに気がついたりする事、アクシデントへの対応など参考になるものも多かった。何度も読み返したい!2018/04/15

ミー子

3
参考になる所もあったけど、音楽のやり方としては違和感を感じる所も多い。音楽は芸術であり、美や心象の表現であって、順位やタイムや強さを競うスポーツとは違うと思うので………。名誉欲や闘争心では、いい音楽にならない気がする……。ただ、集中力のことや、ミスしたときの回復力など、参考になる箇所はあった。2019/09/16

みこれっと

3
ものすごくあがり症なのでいろいろ本を探しているときに出逢った本。図書館本なのでじっくり時間をかけて読めないのが残念。こういった本は購入するものだと実感(笑)理論的なメソッドとか食事の摂り方など、内容は実践的。まず自分のパターンを知るためにチェックする項目があるのだけどそれが100項目!さらにそれを計算して数値を出す、といったこった内容。自分的な結論はそもそも練習不足なんだな・・・笑2016/09/15

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