内容説明
太陽から人間の手足まで、ヒエログリフから現代のブランド・ロゴまでの記号・象徴を２０００点以上の絵画・写真・イラストで図解。
目次
宇宙
自然の世界
人間の生
神話と宗教
社会と文化
象徴と記号の体系
著者等紹介
ブルース＝ミットフォード，ミランダ［ブルースミットフォード，ミランダ］［Ｂｒｕｃｅ‐Ｍｉｔｆｏｒｄ，Ｍｉｒａｎｄａ］
ロンドン大学東洋・アフリカ研究科卒。社会人類学・東洋宗教学専攻。同科のチューターを勤め、大英博物館で講義やギャラリートークを行なう
小林頼子［コバヤシヨリコ］
１９４８年生。１９８２～８５年ユトレヒト大学美術史研究所留学。１９８７年慶應義塾大学大学院博士課程修了。現在、目白大学教授
望月典子［モチズキノリコ］
１９６１年生。２００４年パリ第１大学ＤＥＡ課程修了。２００８年慶應義塾大学大学院博士課程修了。博士（美学）。現在、慶應義塾大学文学部ほか講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ぱんちゃん
11
図書館で、受け付けに持っていく時に目が合いまして。素晴らしい出会いでした。偏ったマニアック図鑑最高！！オールカラーでギリシャ神話とかマヤ文明とかフリーメーソンとか西洋絵画とか。短大時代造形学の課題で樹木の図鑑を絵入りで写す作業を半徹夜で描き続けて数日目の午前３時、友人に何かが憑依し急に白衣を着だし、「いいか、我々の大地は大きな亀の上に4頭の象が立って大地を支えているのだ。次の試験で出すからこの事象について考察しておきたまえ」と言い出したことを思い出しました。これ、ヒンドゥーの宇宙解釈なんですね。2015/04/27
ティス＠考える豚
7
くっ……左腕に封印された暗黒竜の刻印が疼く……。混沌（カオス）の炎で浄化しなければ、この街が吹っ飛ぶぞ！！って感じで厨二病が疼く本です。面白い！現代の日本では厨二の材料として宗教的モチーフ・シンボルが使われているかと思うと不謹慎にも笑ってしまいますｗ厨二の妄想が膨らむぜ！！2013/05/24
viola
6
ブロガーさんに勧めされて☆ オールページカラーだし、世界中のサイン・シンボルがまとまっている大図鑑。こりゃあ、面白いです！ もともとシンボリズムが好きなので、はまります♪ 天界、動物、植物、宗教、建築、錬金術、神話、記号、数字etc.... 興味をもたれた方は是非♪2010/07/14
鳩羽
4
自然、神話、宗教、社会、模様や文字、手振り身振りに至るまで、幅広いジャンルのサインとシンボルの集めた本。魔女といえばホウキ…みたいなイメージするものも解説されていて、紋章、十字架の種類、占い、寓意、とにかくなんでもありみたいな本。ただ当然ながら解説が少ないし、写真が載ってないのもある。むしろ干し首の写真はいらない……。眺めてるだけで面白かった。2010/05/31
フラワーミック
2
役に立った2018/07/22
