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小学校英語のジレンマ(岩波新書 新赤版 1826)
寺沢 拓敬
著
発行年月 |
2020年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,235p,6p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教科教育学 |
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ISBN |
9784004318262 |
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商品コード |
1031373500 |
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NDC分類 |
375.893 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031373500 |
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著者紹介
寺沢 拓敬(著者):寺沢拓敬(てらさわ たくのり)
1982年長野県塩尻市生まれ。東京都立大学人文学部卒、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。関西学院大学社会学部准教授。研究領域は、言語社会学、応用言語学、日本社会における外国語をめぐる政策・制度・言説。
著書『「なんで英語やるの?」の戦後史──《国民教育》としての英語、その伝統の成立過程』(研究社)、『「日本人と英語」の社会学──なぜ英語教育論は誤解だらけなのか』(研究社)、『これからの英語教育の話をしよう』(共編、ひつじ書房)、『日本語教育はどこへ向かうのか──移民時代の政策を動かすために』(共著、くろしお出版)、Learning English in Japan: Myths and Realities(Trans Pacific Press)など。
内容
二〇二〇年四月から小学校五・六年で正式教科としての英語が、三・四年で必修の「外国語活動」が始まる。グローバル化時代には必須との大きな期待と根強い反対を経て生まれた「小学校英語」はどこへ向かうのか。実際、どんな効果が見込めるのか。約三〇年の改革の経緯、教える負担の大きさなど、未解決の論点を網羅する画期的な一冊。