コンピュータの構成と設計〈上〉―ハードウエアとソフトウエアのインタフェース (第4版)

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  • サイズ B5判/ページ数 415,/高さ 24cm
  • 商品コード 9784822284787
  • NDC分類 548.2
  • Cコード C3055

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内容説明

いまや世界標準となったコンピュータ学の金子塔。コンピュータ業界を牽引する世界中のリーダー達を育てた古典的教科書が並列処理の時代に向けて全面改訂。

目次

コンピュータの抽象化とテクノロジ(プログラムの裏側;コンピュータの内部;性能;電力の壁 ほか)
命令:コンピュータの言葉(コンピュータ・ハードウエアの演算;コンピュータ・ハードウエアのオペランド;符号付き数と符号なし数;コンピュータ内での命令の表現 ほか)
コンピュータにおける算術演算(はじめに;加算と減算 ほか)
プロセッサ(はじめに;論理設計とクロック方式 ほか)

著者等紹介

パターソン,デイビッド・A.[パターソン,デイビッドA.][Patterson,David A.]
カリフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)でRAD LabとPar Labのディレクタを兼任している。UCバークレーのコンピュータ・サイエンス学部の学部長、コンピュータ研究協会(CRA)の会長、米国計算機学会(ACM)の会長を歴任した。これまでに150本の論文と5冊の本を著し、また友人との共同受賞を含め約30の賞を受賞している。米国工学アカデミーと米国科学アカデミーの会員に選出され、シリコンバレー工学殿堂入りした。また、コンピュータ歴史博物館および2つのAAAS組織(アメリカ芸術科学アカデミーおよび米国科学振興協会)のフェローに指名された

ヘネシー,ジョン・L.[ヘネシー,ジョンL.][Hennessy,John L.]
スタンフォード大学の学長を務めているが、1977年以来ずっと教授陣の一員として電子工学およびコンピュータ・サイエンスの両学科を受け持っている。IEEEおよび米国計算機学会(ACM)の会員であるとともに、米国工学アカデミー、米国科学アカデミー、米国芸術科学アカデミー、スペイン王立工学アカデミーのメンバーでもある。RISC技術に貢献したことにより2001年のエッカート・モークリー賞を受賞するとともに、2001年のセイモア・クレイ・コンピュータ賞を受賞し、2000年にはジョン・フォン・ノイマン賞をDavid Pattersonと共同受賞した。1984年にスタンフォード大学のMIPSプロジェクトを完了した後で、大学を1年間休職してMIPS Computer Systems社を共同設立し、最初の商用RISCマイクロプロセッサの1つを開発した

成田光彰[ナリタミツアキ]
1942年生まれ。1965年、一橋大学経済学部を卒業、住友スリーエム(株)に入社。主に情報システム部においてアプリケーションシステムの開発に従事。1986年に同社を退社し(株)アシストに入社。主にドキュメント部にてマニュアルの翻訳を指導。1989年、同社を退社し、現在はフリーの翻訳家。第1種情報処理技術者、システム監査技術者、および英語検定1級の資格を保持。日本野鳥の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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