出版社内容情報
いくら素晴らしいアイデアが浮かんでも、それを正しい方法で伝えなければ相手は
理解することができません。
そこで必要になるのが「論理」です。
論理とは、ひらめきで得た一つの結論を、誰にでも理解できるように頭の中で再構
成し、
まだひらめいていない人に伝えるためのコミュニケーション・スキルです。
論理的な話し方が身につけば、友人や同僚とのコミュニケーションは活性化し、生
活のすべてが今より快適になるでしょう。
直感と閃き力を磨き、論理的に話す習慣が身につく本です。
内容説明
もやもやしたものに名前をタグ付け。「ヤバい」「超~」じゃ伝わらない。自分で自分の弁護士になる。「論証図」でトレーニング。一文で心をつかむタイトル。聞き上手は整理上手。要約力を身につけるコボちゃん作文。論理の世界で「3」は意味がある。“検索ごっこ”で数字と仲良く。毒舌は劇薬。“英語構文的”な話し方。「パワー」は論理を凌駕する…直感と閃きを磨きながら、論理力を身につける練習帳。
目次
1章 直感と閃きを鍛えて論理力を高めよう
2章 情報の整理力が論理スキルを上げる
3章 フォーマット思考を身につけよう
4章 要約して伝える技術をマスターする
5章 メディアリテラシーと論理の絶妙な関係
6章 パワーの掟は論理にも勝る
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞受賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社)がシリーズ累計260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。情報番組にも多数出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あおい
はる
こばしょ
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
サピエンス