感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
酒井 敦
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20年前の本であるが、今でも有用である。なお、CRCの符号化と復号化について記載している。行間なしに丁寧に説明してることについては好感が持てる。ただ、記載範囲はデジタル回路を前提としているため、ビットごとの演算までであった。最近は、CPUやGPUなどで演算を行うことが多いので、バイト単位の処理や並列化した処理などの高速化アルゴリズム迄は記載されていない。このため、そこまで見るなら別の本をみるしかない。2021/10/02
