目次
1 アニメーションとは何か
2 アニメーションのできるまで
3 アニメートの基礎知識
4 作画の実際
5 動きの実例
6 アニメーターになろうとする君に
7 アニメーションの知識
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽんてゃ
7
一回読んで終わりじゃなくて家に置いて必要な時に何度も見る使い方をしたい。図書館で借りました。イラストの本を集めるのはお金もかかるし本だらけになりそう( ; ; ) 課題は描けなかったけど後半には練習できる絵も載っているしそれどおりに描いてアニメーションにしたらちゃんと動きを感じられた。日頃から動きと形ををよく観察してみようと思ったことはイラストをはじめるまで自分の中になかった。絵が動くのはとてもわくわくする2023/03/18
有無
2
アニメーションを志す若者は、一度は読んで欲しい良書。アニメのテクニックだけでなく、それを目指す人へのメッセージも重く受け止めるべき内容。 コミカルに動くアニメの動画の参考例は、今のアニメが忘れたアニメーションの楽しさを思い出させる。2012/10/16
ハンギ
1
いわゆるアニメの基本的な解説書。僕はパースが書けないけど、パースについての説明がよかったです。人物が手前と奥では、BG引きの早さが違うという指摘も目から鱗でした。アニメーションに関しての幾つかの講習会や勉強会に参加しましたが、この本の内容が参照されていたように感じました。オリジナルのカットや絵コンテも教材として出てきますが、秀逸です。組み合わせの解説がなくて残念。ゴンドラTUの意味がわかってよかったです。巻末に森やすじさんのインタビューが出てきますが、アニメ業界に対しての後悔と涙を綴られている印象でした。2016/12/01
popo
0
アニメーションとは何かとか、アニメ製作の全体の流れについては最初にさらっと流した上で、主にレイアウト・原画・動画について基本から丁寧に解説されている本。こうやって動かすんだよ、こうやって背景描くんだよ、という説明から、実際に絵コンテを元に絵を描いていくケーススタディも用意されていてとてもわかりやすい。最後の方に基本的な動きの実例も載っていて練習するのにも使える。2018/01/02
あくせす
0
アニメの表現技法の本当に基本的なことが学べる。「単純であるということは純粋で最も美しい」という意見は参考になった。2015/05/12
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- 和書
- 数学の作法