大人のための国語ゼミ (増補版)

個数:

大人のための国語ゼミ (増補版)

  • ウェブストアに335冊在庫がございます。(2024年05月19日 14時53分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480816801
  • NDC分類 816
  • Cコード C0010

出版社内容情報

論理トレーニングは国語に行き着いた――好評『国語ゼミ』の内容はそのままに新原稿を収録。基礎の基礎から応用、質問や反論の力へ。論理トレーニングは国語に行き着いた!――好評『国語ゼミ』が、内容はそのままに新たな原稿を加えパワーアップした。言葉の力をあなたの味方に変える実践の書。

野矢 茂樹[ノヤ シゲキ]
著・文・その他

内容説明

もう国語の授業から離れてしまった人のために、つまり子どもたちのためではなく大人たちのために、国語の授業をしよう。あらゆる世代から支持を受けて大反響!エッセイと対談を収録し、さらに磨き上げた増補版。

目次

1 相手のことを考える
2 事実なのか考えなのか
3 言いたいことを整理する
4 きちんとつなげる
5 文章の幹を捉える
6 そう主張する根拠は何か
7 的確な質問をする
8 反論する
付録

著者等紹介

野矢茂樹[ノヤシゲキ]
1954年(昭和29年)東京都に生まれる。85年東京大学大学院博士課程修了。東京大学大学院教授を経て、立正大学文学部哲学科教授。専攻は哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いっち

40
タイトルの「大人のための」は、「国語の授業から離れてしまった人のために」書かれているからだろう。本書には差し込みの漫画があり、漫画の登場人物は「国語力は愛だと思ったよ」と言う。「伝える 読み取る 語り合う 分かり合う そのために相手のことを考える これすなわち愛じゃない!?」著者も最初の章で、「相手のことを考える」を強調している。「相手のことを考え、分かってもらえるような言葉に言い換えたり説明を補ったりする力は、国語力」。まずはここから始まる。技術については、「接続表現」「問い」「反論」が勉強になった。2023/11/12

金城 雅大(きんじょう まさひろ)

27
「どういうこと?」「どうして?」「そうじゃないんじゃないの?」「それからどうなるの?」を自分の文章に問う。確かに大切だ。 増補された箇所をとりあえず。いつかまた通して読もう。2022/02/25

おおにし

16
「論理トレーニング」と比べると例題も簡単で読みやすかった。高校生の現国の教科書に使われるべき内容だと思う。「的確な質問をする」の章での質問を作るレッスンは的確な質問が苦手な私には特に有益であった。私は筑摩書房から出版された増補版の方を購入したが、山川出版社から先に出た初回版国語ゼミも販売されているので注意が必要。2020/10/17

伊野

6
本書に書かれていることのほとんどは頭では理解していることである。そのため、随所に用意された設問も容易に解けると思いきや、これがなかなか難しい。このことは、著者は基本に立ち返ることの重要性を説いており、その基本をアウトプットするためには訓練が必要ということを示している。大切なのは、多様性を尊重しつつ、相手に寄り添うこと。2021/01/25

みゃお

6
以前人から勧められていた1冊。 とっちらかった頭の中を整理するのによいテキスト。 できれば、ゆっくりじっくり取り組んでみたい。 ”伝える。読み取る。語り合う。分かり合う。そのために相手の子を考える。これすなわち『愛』” 至言である。2020/11/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13131674
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品