出版社内容情報
新しい金融技術が導入され、地方銀行の吸収・合併が進む中、金融サービスはその姿を大きく変えつつある。本書では、スルガ銀行事件、ゆうちょ銀行事件など過去の重大不祥事を検証し、さらに暗号通貨やオンライン融資など、最前線の動向を平易に解説。銀行が社会の一員として本来果たすべき金融的役割とは何かを考察する。
内容説明
新しい金融技術が導入され、地方銀行の合併・統合が進む中、金融サービスはその姿を大きく変えつつある。本書では、スルガ銀行事件、ゆうちょ銀行事件など過去の重大不祥事を検証し、さらに暗号通貨やオンライン融資など、最前線の動向を平易に解説。銀行が社会の一員として本来果たすべき金融的役割とは何かを考察する。
目次
序章 金融サービスと社会的責任
第1章 金融不祥事を振り返る
第2章 金融商品販売を振り返る
第3章 手数料を考える
第4章 金融サービスの新たな潮流
第5章 銀行は、これから
第6章 個人向け金融サービスの未来
第7章 企業向け金融サービスの未来
著者等紹介
新保恵志[シンボケイシ]
1955年石川県金沢市生まれ。1978年3月一橋大学経済学部卒業、同年4月、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。88年7月住友信託銀行(現三井住友信託銀行)入社、調査部にて金融市場分析やデリバティブ関連の分析を行う。2002年4月東海大学教養学部教授。2021年4月より東海大学政治経済学部特任教授。専攻は金融論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
せり鍋
yuki
Akiro OUED
ご〜ちゃん
-
- 和書
- 狂言サイボーグ