出版社内容情報
東アフリカ、ケニアの草原でアダムソン夫妻は牝ライオンの孤児エルザを育てながら、獲物の狩り方や野獣仲間とのつきあい方を教えこみ、お婿さんも探してやった。やがてエルザを野生に復帰させる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
背古巣
19
昔々、その昔に読みました。
大熊犬
2
感動の部分が喧伝されてますが、「傍らにライオンがいる生活」の生々しいレポートが興味深いです。犬猫と共に育った人なら共感する部分が多いはず
がんぞ
1
ライオンは目の開かないうちに人間に引き取られても本能で泳ぐことも獲物を捕ることもできるらしい。エルザはメスだがもちろん交尾本能もあるのだろう。それでも筆者と愛情を交わし自動車に乗せられることも覚えた。筆者は原住民に殺されたとかいうが、夫妻の仕事は密漁の取り締まりで、アフリカンには「土人」視され人間より野獣が大事という姿勢に見えたのだろうか。5000万部のベストセラーというわりに「忘れられた」感がある。現地人がこの作品(とシュバイツァー)が先入観になることを嫌うからだろうか2011/12/24
気まぐれ天使
0
52013/07/19
サーバルキキ
0
久しぶりに読んだ。前回と違うのは我が家に猫がいる事。エルザが大きな猫に見えてならない2011/06/26