- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 講談社ブルーバックス
内容説明
人間には左右差があります。外見や内臓の位置のような形態上の違いだけでなく、いろいろな能力にも左右差があります。手だけに限らず、足にも、眼にも、耳にも能力の左右差があります。能力の左右差、つまり「利き」とは、そもそも何なのでしょう?なぜあるのでしょうか?なぜ人によって違うのでしょうか?本書は具体的な例をあげながら、さまざまな「利き」について解説していきます。そして、「利き」を支配していると考えられる、人間の左右の脳と、その働きの違いの秘密に迫っていきます。
目次
利き手の構造と機能
左手利きについて
利き手の遺伝
利き足について
利き眼について
利き耳について
動物の右利きと左利き
医学的意義
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さり
10
フロイト後左利きなの嬉しかった。2021/03/05
anti_ager99
1
★★★★☆ 手でも脚でもなんでも、脳の左右の影響を大いに受けているということが分かった。いわれてみればそりゃそうだ。おもしろく、またとても勉強になった。大満足です2022/04/29
しぃ
0
時代を遡っても、人種や民俗、文化を見ても、結果は常に右利きが90%。 脳の優位性による。2016/05/06
いつ
0
いろいろつらい。2013/08/16
Wisdom
0
左利きの人って思ったより少ないのね・・・ 友達には多いんだけどなあ2013/08/15