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出版社内容情報
京都大学霊長類研究所が総力を上げたサル学
「美女ザル、美男ザルはいますか?」素朴な疑問から、脳科学まで、京都大学霊長類研究所が総力を挙げたサル学の本。100の疑問で、最新のサル学がわかる。
第1章 霊長類研究の夜明け
第2章 進化と形態について
第3章 生活と社会
第4章 人間とのかかわり
第5章 認知と思考
第6章 生理と病気
第7章 遺伝とゲノム
第8章 霊長類研究所
京都大学霊長類研究所[キョウトダイガクレイチョウルイケンキュウジョ]
著・文・その他/編集
内容説明
人間を含めたサルの仲間のことを「霊長類」と言います。本書は、霊長類に関する素朴で愉快な疑問を100問集め、それぞれの専門家がわかりやすく答えました。最新の霊長類学による興味深い答えの中から、人間を考える新しい視点が浮かび上がります。
目次
第1章 霊長類研究の夜明け
第2章 進化と形態について
第3章 生活と社会
第4章 人間とのかかわり
第5章 認知と思考
第6章 生理と病気
第7章 遺伝とゲノム
第8章 霊長類研究所
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
20
#感想歌 これからだ霊長類の遺伝子の機能比較と確率分布 オラウータン、ゴリラ、ボノボ、チンパンジー、類人猿の近縁関係2017/09/30
michu
3
いやぁ、やっぱり霊長類は面白いなぁ。というか、霊長類学からアプローチする人類学はやはり面白すぎる。ミクロな方面は苦手だけど、大型類人猿の行動学は私の知的好奇心をものすごく刺激する分野だ、と再確認。2011/02/20
_pikopon
3
京大霊長類研の人たちで手分けして書いた100問100答集。認知、進化、生態から霊長類研のPRまで。この種の本は一般受けを狙いすぎて不正確な内容になりがちだが、うまくバランスがとられている(まれに専門用語が説明無く出てくるのはご愛敬)。2010/04/09
konoh
1
TVで山崎寿一先生をみて興味を持つ。 ちょっとした興味からでも読みすすむことができるところが魅力。 2011/11/02
kozawa
1
まだまだ研究途上。人類研究にもかかわる分野。面白いねぇ。2009/11/16
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- 伝え方が9割