内容説明
流れの視点で日常生活を見ると、今まで見えなかったものが見えるような気がすることがあります。本書で特に強調したのは、流れと社会の関係です。流れの視点をもつと、人間社会は、人間を構成要素とする流れのように見えてくるのです。
目次
第1章 流れとは何か
第2章 変動する流れの社会
第3章 空気の偉大な力
第4章 流れの中にひそむ法則
第5章 流れをつかむ人々
第6章 流れを見る視点
引用文献・本書に関連した文献
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- 和書
- 哲学の謎 講談社現代新書