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離婚の経済学~愛と別れの論理~(講談社現代新書 2570)

橘木 俊詔, 迫田 さやか  著

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価格 \990(税込)         

発行年月 2020年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 235p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/家族・世代
ISBN 9784065191514
商品コード 1031551680
NDC分類 367.4
基本件名 離婚
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年05月4週
書評掲載誌 日本経済新聞 2020/08/22
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031551680

内容

統計・調査が明かす、夫婦のリアル!

年間21万件、離婚率1.68%。
個人が別れを選択する理由は人それぞれ。
しかし、離婚という鏡を通すと、日本社会の姿が見えてくる。
日本の労働市場の問題点が凝縮する母子家庭の貧困、離婚と所得の関係・・・・・・。
家族のかたちが不平等を拡大させてしまう現代日本を考える一冊。

●20~24歳で結婚する夫婦の半数が離婚
●離婚の申し立ては妻からが7割! 
●日本海側の離婚率は低い  
●世界で最高の離婚率はロシア
●戦前は東高西低、戦後は西高東低
●妻より年収の低い夫ほど不倫しやすい 
●養育費を受け取っている母子世帯は24%、父子世帯は3%
●ひとり親世帯の相対的貧困率は56%

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