出版社内容情報
俳句生成や暗号解読,異星人と遭遇する確率の計算,人工衛星の操縦ゲームなど,様々なプロジェクトで楽しくPythonを学ぶ。
目次
バカな名前ジェネレータ
回文を見つける
アナグラムを解く
南北戦争の暗号を解読する
清教徒革命の暗号の解読と生成
見えないインクで書く
遺伝的アルゴリズムで巨大なネズミを育てる
俳句のために音節を数える
マルコフ連鎖解析で俳句を詠む
地球人は孤独なのか?フェルミのパラドックスを探る
著者等紹介
ヴォーン,リー[ヴォーン,リー] [Vaughan,Lee]
石油業界で30年以上の経験を積んだ地質学者。石油メジャーにおける地質モデリングのシニアテクニカルプロフェッショナルとして、コンピュータモデルの構築やレビュー、ソフトウェアの開発やテストや商品化、地質学者や技術者の育成に携わってきた
高島亮祐[タカシマリョウスケ]
大学在学中に初めてコンピュータに触れ、ソフトウェアエンジニアとして働く中でプログラミングの面白さに目覚める。現在はエムスリー株式会社に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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h t
2
後半の方はそもそも何をしようとしているかが理解できなかったw2022/01/11
mkisono
2
お題はそこそこ面白いネタだと思います。プログラミングとしては初級者向けと思います。2021/05/30
kinaba
1
タイトルからおおよそ予測されるように、"実用的なプログラミングをするための"入門書。ただ言語の仕様を追うのでなく、1ジャンルの課題に依るのでなく、lintを使えるようにしたり、可視化な使えるライブラリを知ったり、基礎的なデータ構造の選択という概念や典型的な形式のファイル入出力を知ったり、統計や自然言語処理的な考え方に触れたり。良いスタイルの本だと思う。他の言語でも違った課題のバリエーションでこれ読みたいな。2021/01/11
みるか
0
実用的でない (?) Python 本.Pylint や cProfile など,実用的な部分もあったり,一つのテーマ(e.g., モンティホール問題)に沿って疑似コードから Python コードへ移り,場合によっては高速化も行う流れが丁寧に記述されている.本書の位置付けとしては Python の入門書を終えた二冊目として適しているが,敢えてこの本を読む必要はあまりないように感じる.2022/04/21
ギャオス
0
PYTOHNでどんなことができるのか見たかったので図書館で借りた。もうちょっと学んでから見ればよかったけど、完璧に高度なお遊びなのでマニア向け??2020/12/14