内容説明
著書の設計経験に基づいて、設計と製作の現場に共通する機械製図の手法を独自に体系化し、まとめた解説書。JISに準拠した機械製図、ものの動きを考慮した製図、製作者に読みやすく誤解のない図面、現場に受け入れられる図面、これらを機械要素や周辺技術に関連した事例で読み解く。
目次
1章 機械設計
2章 機械製図
3章 機械加工
4章 トライボロジー
5章 表面性状
6章 公差方式
7章 機械要素
8章 機技材料
著者等紹介
岡村貴句男[オカムラキクオ]
1970年京都産業大学理学部物理学科卒業。シンポ工業(現日本電産シンポ)にて、研究開発、特許、生産技術、販売促進などに従事。1999年無段変速機のベンチャー企業にて、開発業務。2006年技術コンサルタント、同志社大学理工学部生命医科学部嘱託講師、博士(工学)。資格、技術士(機械部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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