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出版社内容情報
人間が使える水のほとんどは地下水です
水質から由来まで「名水百選ガイド」付き
「0.66%」に世界中の人が依存している
地球上の水のほとんどは海水である。人類が使用可能な淡水は、大部分が私たちの足下を流れている地下水なのだ。その量は地球上の水の0.66%にすぎない。しかも一度使った地下水は、再び同じ量が涵養されるまでに、長い歳月を要する。この貴重な資源を科学的に見つめながら、水脈の探し方、井戸の掘り方、汚染対策など最新知識も満載の「水」の見方が変わる本。水質が一覧できる「名水百選ガイド」付き!
日本人も地下水なしでは生きられない!
日本の年間のバーチャルウォーター総輸入量=800億立方メートル
日本の年間の総水資源使用量=900億立方メートル
第1章 その価値は石油にも等しい
第2章 地下水を味わう
第3章 こんな場所にも地下水が
第4章 地下水、その多様な姿
第5章 地下水を掘る、探る
第6章 過剰なくみ上げ、沈む地盤
第7章 汚される地下水
第8章 地下水と人間の未来
<付録>名水百選ガイド
日本地下水学会[ニホンチカスイガッカイ]
著・文・その他
井田 徹治[イダ テツジ]
著・文・その他
内容説明
地球上の水のほとんどは海水である。人類が使用可能な淡水は、大部分が私たちの足下を流れている地下水なのだ。その量は地球上の水の0.66%にすぎない。しかも一度使った地下水は、再び同じ量が涵養されるまでに、長い歳月を要する。この貴重な資源を科学的に見つめながら、水脈の探し方、井戸の掘り方、汚染対策など最新知識も満載の「水」の見方が変わる本。水質が一覧できる「名水百選ガイド」付き。
目次
第1章 その価値は石油にも等しい
第2章 地下水を味わう
第3章 こんな場所にも地下水が
第4章 地下水、その多様な姿
第5章 地下水を掘る、探る
第6章 過剰なくみ上げ、沈む地盤
第7章 汚される地下水
第8章 地下水と人間の未来
付録 名水百選ガイド
著者等紹介
井田徹治[イダテツジ]
1959年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業後、共同通信社入社。現在、科学部編集委員。環境問題を長く取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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