出版社内容情報
北海道から沖縄まで日本中の浜辺に大量のゴミが流れ着いている。いったいどんなゴミがどこから流れてくるのだろうか?海の生き物たちへの影響はないのか?増え続ける漂流ゴミ、漂着ゴミの実態を紹介する。
内容説明
北海道から沖縄まで、日本各地の海辺に大量のゴミが流れ着いています。いったいどこから、どんなゴミが流れてくるのでしょうか?生態系への影響はないのでしょうか?増え続ける漂流・漂着ゴミの実態をレポートし、それらをへらすための様々な取り組みも紹介します。深刻化する海のゴミ問題について一緒に考えてみましょう。
目次
第1章 沖縄・西表島の海岸にごみが流れ着く
第2章 ヒグマが漂着ごみの上を歩く 北海道・知床
第3章 特殊車両を使ってごみを回収する 神奈川・湘南海岸
第4章 漂流・漂着ごみってどんなもの
第5章 ごみの原因をさがして荒川をさかのぼる
第6章 海洋を漂うごみが生き物を傷つける
第7章 漂流ごみが瀬戸内海の海底にたまっていく
第8章 それじゃあ一体どうすればいいの―佐渡市立内海府中学校のみんなと考えた
著者等紹介
眞淳平[シンジュンペイ]
(有)エコ・パブリッシング代表。編集者・ライター。1962年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科、法政大学大学院社会科学研究科修了。国際政治学修士。経営学修士。集英社「SEVENTEEN」「LEE」などの編集部勤務を経て独立。環境問題、社会問題、国際関係等に関する書籍の企画、取材・執筆をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Nobuko Hashimoto
Hiroki Nishizumi
Koji
cooちゃん