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内容説明
新聞や雑誌のグラフを鵜呑みにするのは危険!?ソフトを使えば「良いグラフ」が書ける?目で見て情報がわかる、“オモテ向き”は便利なグラフも書き方を誤ると「誤解を招くグラフ」に。まずは良いグラフの書き方をつかんで、グラフにひそむ意味を探る、正しい読み方も身につけよう。豊富な実例を使い、グラフを“ウラ打ち”する統計的考え方をわかりやすく解説した入門書。
目次
第1章 統計グラフは情報の表現手段
第2章 棒グラフ―データ表現の基本
第3章 線グラフ―系列データの変化を読む
第4章 点グラフ―傾向や分布を説明する
第5章 構成比を比較するグラフ
第6章 良いグラフにするために―その1・データの扱い方を考える
第7章 良いグラフにするために―その2・分析手順の進め方を考える
著者等紹介
上田尚一[ウエダショウイチ]
1927年、広島県生まれ。東京大学工学部応用数学科卒。総務庁(現・総務省)統計局、統計研修所、厚生省(現・厚生労働省)、外務省などにおける統計・コンピュータ関係の業務・研究職、龍谷大学経済学部教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。