岩波文庫<br> 祖国を顧みて―西欧紀行

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岩波文庫
祖国を顧みて―西欧紀行

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  • サイズ 文庫判/ページ数 260p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784003313282
  • NDC分類 302.3
  • Cコード C0195

出版社内容情報

パリでは島崎藤村と出会って論戦を交わし,ベルリンでは第1次大戦の開戦に遭遇,イギリスではロンドンとその郊外の農村で暮らす.初めて西欧文明と出会い,故国に逐次書き送った若き河上肇の東西文明論.(解説=住谷一彦)

内容説明

1913年10月、34歳の著者はヨーロッパに旅立った。パリの下宿では島崎藤村と激論を交わし、ベルリンでは第一次大戦の開戦に遭遇、敵国ドイツから慌ただしく退去、イギリスではロンドンとその郊外の農村で暮らす。初めて西欧文明と出会い、逐次故国に書き送った若き河上肇(1879‐1946)の東西文明論。

目次

祖国を顧みて(西洋と日本;日本民族の血と手;戦塵余録;漫遊雑記)
巴里に於ける島崎藤村君
文部省留学生