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近世宿駅の基礎的研究 from books.google.com
... 宿財政破綻の基本的要因を宿駅住民、特に伝馬役負担者の階層分化の進行に求め、近年これの一般化をこころみているが「体系日本史叢書・交通史」昭四五)、菊田太郎教授も同第一節文化年間の宿財政と争論三七「水口町史・下」(昭三四)所収の「水口宿栄枯 ...
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... 研究』(丸善、一九四二年)、大島延次郎氏「本陣の研究』(吉川弘文館、一九七〇年)、丸山氏前掲書、五十嵐富夫氏『日光例幣使街道』(柏書房、一九七七年)、児玉幸多氏『宿駅と街道』(東京美術、一九八六年初版、一九九五年第三刷)。( 1 )丸山雍成氏『近世宿駅 ...
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... 宿駅助成に尽力したが、中馬出現は宿駅維持に大打撃を与えること必定であることから、附荷品目の制限によって打開策を講じた。しかし、中馬による附通しは減少するどころか、かえって活発化の傾向をたどったので、各宿駅は前記取りきめをして、これに対抗 ...
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... 研究」七)等がある。香氏の場合各部落の村高と戶敷をしらべ一戸償りの石高を算出し、村落の生業的 ... 基礎をなす經濟史的な研究論はこの間可成り出版されており、こと八二庄や近代産菜 ... 近世諸藩に於ける内容の差異に就いて」(「日本史研究」一一)等注意 ...
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... 宿以西には大助郷だけで定助郷は存在しなかったという説がある一方で「大日本交通史』)、鳴海宿や守口宿では定助郷だけであったという(丸山雍成『近世宿駅の基礎的研究』第一一五四〇頁)。( 13 )一七世紀を通じ、新居宿とは地理・支配関係においてほぼ ...
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... 宿駅をも対象に含めて実施されることになった。)豊田武・児玉幸多編『交通史』(山川出版、一九七〇年)第三章(丸山雍成執筆)、渡辺信夫「街道と水運」(『岩波講座、日本歴史』一〇巻、一九七五年)等。( 2 )大山敷太郎『近世 ... 近世宿駅の基礎的研究』第一 ...
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児玉幸多先生古稀記念会 宿と助郷村の係争が宿と助郷村という範囲にとどまらず、幕藩制の一環としての宿駅制度の矛盾から派生してくる基本的矛盾関係を露呈した論述にも、注目すべきものがある。宿・助郷・藩という対立の一端を示す秋本典夫「領主権力と宿 ...
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... 的に解説した概説であり、専門家はもとより広く専門外の人々にも読まれるべき名著 ... 宿駅制度の研究増訂版 A5 判上製・六頁/定価二五〇〇円令制の駅伝制から説き起し、鎌倉幕府および戦国諸侯の制度を述べ追分宿の成立機構・貢 ... 研究必備近世史吉川弘文館.
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... 近世。なお、拙著『近世交通運輸史の研究』(吉川弘文館、一九九六年)にも、宿駅問屋の成立過程、享保十三年・安永五年の日光社参と国役助郷負担、日光例幣使街道の宿駅などに関する論稿を収録してある。丸山雍成『近世宿駅の基礎的研究』第一(一九七五年) ...