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王朝和歌史の研究 from books.google.com
『源氏物語』の表現を同時代の類同表現と関わらせながら解釈し、また、和歌史における『源氏物語』摂取を新たな視点から据え直す。
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... 王朝和歌の最初のまとまった成果である『古今和歌集』が成立する。『古今集』からは、編者たちよりひと世代前のいわゆる六歌仙の時代の作家活動もうかがえるが、そのことを考慮しても、百数十年の和歌史的空白が存在することになる。『古今集』の「読人 ...
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... 和歌の研究について触れ得なかったことをお詫び申し上げる。さらにまた、他時代の和歌研究や同時代の物語・日記研究との垣根 ... 史万葉への文学史』(笠間書院・平成一二)のようなアプローチがなされている。万葉から王朝和歌への継承と変化の様相を考える ...
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... 歌について浅田徹『百首歌祈りと象徴』(平成 11 年、臨川書店)私家集について戦乱と和歌について―― •鈴木棠三編『落首辞典』(昭和. •川村裕子『王朝の恋の手紙たち』(平成 21 年、角川選書)貴族の生活と和歌橋本不美男『王朝和歌史の研究』(昭和 47 年 ...
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... 歌が盛んに行はれて、王朝末の思想の發現とも見るべく、文藝史上の雑藝時代と稱すべき時代を作ったにもかかはらず、その作品の極めて少遺つて居るのみなるは、遺憾の極みであつた。このからして、自分が幸ひにも和田氏所の梁塵秘抄を借りて之を研究し ...
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久保田淳. 中世和歌への道堀河百首、百首歌の意味一人者の一する P WAMK 人一人が ... 和歌界は俊頼や藤原基俊、白河院近臣の一人、六条修理大夫藤原顕季等を中心として ... 王朝相歌における創作詩的契機は必ずしも乏しくはなかったが、『堀河百首』の試み ...
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... 研究』(昭 98 、笠間書院)、川田順氏「定本吉野朝の悲歌」(昭 1 、第一書房)、井上宗雄氏「中世歌壇史の研究南北朝期』改訂新版(昭 6 、明治書院)など。幹線(冷泉円融朝篇朱雀朝篇村上』 5 ・ 6 、同)橋本不美男氏『王朝和歌史の研究』(昭 47 笠間書院) ...
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和歌史論集 藤平春男. 一橋本不美男著『王朝和歌史の研究』『王朝和歌史の研究』は、前著「院政期の歌壇史研究』とあい俟って、中古和歌史の相貌を一変せしめた、といえよう。そういう言い方をすると、或いは仲間はめのそしりを受けるかもしれないが ...