... 四輯九月)松村博司「栄花物語注釈」初花篇四「名古屋大学国語国文学」第八号(三月) ... 鏡へ」(「古典日本文学全集」 13 『大鏡・増鏡』〈筑摩書房五月〉付録月報)山中裕「栄花物語・大鏡に現われた安和の変」(「日本歴史 ... 栄花物語の断簡一つ」 研究史年表 ...

河北騰. 河北騰歴史物語論考二注釈書栄花物語(日本古典文学大系)上・下岩波書店騰 ... 鏡の成立山中裕編栄花物語研究(第一輯)中山昌栄花物語研究序編昭昭 44 37 年年河北 ... 四冊家版昭 28 年家版昭 38 年朝日新聞社昭 31 ~ 34 年昭 33 ・ 4 年一総論・概説 ...

... 栄花物語』の諸問題についての論。余篇に複刻,研究略年表を付載。松村博司『歴史物語 I 栄花物語と四鏡—』(「槁選書^」昭^墒書房)歴史物語についての総論と、『栄花物語』『大鏡』『今鏡』『水鏡』『增鏡』についての各論。諸本^成立.内容と、簡略に意を ...

... 鏡の世界を支配する価値観にぴったり符合する。新井白石という人物について調べればしかし、大鏡の作者としての条件に符合 ... 歴史の素養のある人物を片端から検討した。この大鏡とそれに続く今鏡、水鏡、増鏡を四鏡(しきょう)と称する。そうすると大鏡が歴史 ...

栄花物語と四鏡 松村博司. 三条西実隆( 11 )が大鏡のことだとすると、現存大鏡諸写本中にはこのような記事を見出すことができないから疑問が持たれるが、山岸徳平氏によれば、今鏡の花園左大臣有仁の話の思違いだろうと言われる。しかし第十九段に ...

... べし」「推しはかるべし」の例のいくつかを示そう。<中宮は〉やがて消え入らせ給ひにけり。かくいふことは応和四年四月廿九日、いへばおろかなりや。思念 びやるべし。(上 4 ページ)「思ひ 第二章栄花物語及び四鏡それぞれの表現上の特色 190.

... 栄花物語』の文学性をさらに追求されるとともに、当時の史実・世相・人情等を把握するために、「御堂関白記』『権記」「小右記」以下の古記録を熟読・考究され、かたわら「大鏡」以下の歴史 ... 四二九頁のうち、第一編が一六〇頁・第二編が一二二頁・第三編が ...

... 物語の物語論平安の文化と歴史川崎庸之東京大学出版会昭栄花物語研究第一集山中裕編国書刊行会昭 60 平安人物志山中裕東京 ... 栄花物語と四鏡松村博司塙書房昭 36 本朝書籍目録考証和田英松明治書院昭 1 平安時代の研究平田俊春山一書房昭 18 金沢文庫の研究関 ...