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アマゾン五〇〇年~植民と開発をめぐる相剋~(岩波新書 新赤版 1985)
丸山 浩明
著
発行年月 |
2023年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,261p,8p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/中南米史 |
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ISBN |
9784004319856 |
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商品コード |
1036403136 |
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NDC分類 |
262 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年10月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036403136 |
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著者紹介
丸山 浩明(著者):丸山浩明(マルヤマ ヒロアキ)
1960年,長野県生まれ.1989年,筑波大学大学院地球科学研究科博士課程修了.1994-95年,日本学術振興会サンパウロ研究連絡センター所長
現在―立教大学文学部教授
専攻―地理学,ブラジル研究,移民研究
著書―『ブラジル日本移民――百年の軌跡』(編著,明石書店),
   『砂漠化と貧困の人間性――ブラジル奥地の文化生態』(古今書院),
   『パンタナール――南米大湿原の豊饒と脆弱』(編著,海青社),
   『ブラジル』 (編著,朝倉書店),
   『ローカリゼーション――地域へのこだわり』(共編著,朝倉書店),
   『火山山麓の土地利用――山地の垂直性と環境利用』(大明堂)ほか
内容
新大陸「発見」以降、世界中の人や物が頻繁に往来する結節点となってきたアマゾン。そこは、「人跡未踏の静謐な秘境」ではなく、欧米各国や日本など、各時代の列強の欲望が交錯し、激しい覇権争いが繰り広げられる開発のフロンティアであり続けてきた。そのグローバルな移植民の歴史を俯瞰し、従来のイメージを大きく覆す。