「アジア」はどう語られてきたか~近代日本のオリエンタリズム~
子安 宣邦
著
発行年月 |
2003年04月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
284p |
---|
大きさ |
20 |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
---|
|
|
ISBN |
9784894343351 |
---|
|
商品コード |
0103030064 |
---|
NDC分類 |
210.6 |
---|
|
|
|
|
|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0103030064 |
---|
著者紹介
子安 宣邦(著者):1933年川崎市生まれ。東京大学大学院博士課程修了。横浜国立大学助教授、筑波女子大学教授などを経て、現在大阪大学名誉教授。著書に「本居宣長」「江戸思想史講義」など。
内容
近代化の開始に伴い「脱亜」を志向した日本は、1930〜40年代の危機、戦争の時代と積極的に「アジア」を語るが、それは脱亜論の裏返しとしてのオリエンタリズム的他者像でしかない。近代日本のアジア認識を徹底的に検証。