出版社内容情報
会社とは何か。働くとはどういうことか。目からウロコの落ちる本。胸を打つ5つの会社のストーリーが収録されています。
内容説明
なぜこの会社には、4000人もの学生が入社を希望するのか?なぜこの会社は、48年間も増収増益を続けられたのか?なぜこの会社の話を聞いて、人は涙を流すのか?6000社のフィールドワークで見出した「日本一」価値ある企業。
目次
第1部 会社は誰のために?(「わかっていない」経営者が増えている!;会社経営とは「五人に対する使命と責任」を果たすための活動;業績ではなく継続する会社をめざして;業績や成長は継続するための手段にすぎない;社員は利益だけを求めているわけではない;「多くの人を満足させる」こと。それが会社の使命;経営がうまくいかない理由は内側にある;中小企業にしかできないことがある;日本で大切にしたい会社を増やそう;続けていくことの大切さ)
第2部 日本でいちばん大切にしたい会社たち(障害者の方々がほめられ、役立ち、必要とされる場をつくりたい―日本理化学工業株式会社;「社員の幸せのための経営」「戦わない経営」を貫き、四八年間増収増益―伊那食品工業株式会社;「人を支える」会社には、日本中から社員が集まり、世界中からお客様が訪ねてくる―中村ブレイス株式会社;地域に生き、人と人、心と心を結ぶ経営を貫いていく―株式会社柳月;「あなたのお客でほんとうによかった」と言われる、光り輝く果物店―杉山フルーツ)
著者等紹介
坂本光司[サカモトコウジ]
福井県立大学教授・静岡文化芸術大学教授等を経て2008年4月より法政大学大学院政策創造研究科(地域づくり大学院)教授及び法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科(MBA)客員教授。他に、国、県、市町や商工会議所等団体の審議会や委員会の委員を多数兼務。専門は中小企業経営論・地域経済論・産業論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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