内容説明
世界の構造改革のバイブル。1962年初版、フリードマンが最も愛した著作、待望の新訳。郵政改革、教育バウチャー、規制撤廃など絶対自由主義の政策の意味を説いた名著。
目次
経済的自由と政治的自由
自由社会における政府の役割
国内の金融政策
国際金融政策と貿易
財政政策
教育における政府の役割
資本主義と自由
独占と社会的責任
職業免許制度
所得の分配
社会福祉政策
貧困対策
結論
著者等紹介
フリードマン,ミルトン[フリードマン,ミルトン][Friedman,Milton]
1912年~2006年。アメリカの経済学者。競争的市場を信奉するシカゴ学派の主要人物。1976年度ノーベル経済学賞受賞者。当初、その理論は主流派からは異端視されたが、変動相場制、税率区分の簡素化、政府機関の民営化といったフリードマンの政策提言は、いまや世界の常識となった
村井章子[ムライアキコ]
翻訳家。上智大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。