内容説明
戦後の教科書では絶対にわからない大東亜戦争の真実。日本は自衛のため、白人による500年以上にもわたる残虐な植民地支配からアジアを解放するために立ち上がった。そして、アジアの人々は双手をあげて日本軍を歓迎した―。なぜ今“空の神兵”なのか?これは、20代の日本の若者たちが見事勝利を収めた記録である。
目次
第1章 パレンバン あの時代の景色を想う(あの時代にアジアで何が起きていたのか;フィリピン―アメリカ・マッカーサー親子との因縁;ベトナム―フランスの圧政から立ち上がるとき ほか)
第2章 パレンバン落下傘部隊戦記(パレンバン作戦を想う;出陣;挺進基地プノンペン ほか)
第3章 「空の神兵」だった父を偲んで(二月十四日;奇跡の連続だった父;パレンバン飛行場の占領 ほか)
著者等紹介
高山正之[タカヤママサユキ]
コラムニスト。昭和17(1942)年、東京生まれ。東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。平成13(2001)年から平成19(2007)年3月まで帝京大学教授
奥本實[オクモトミノル]
大正9(1920)年10月、奈良県天理市櫟本町に生まれる。奈良県立奈良中学四年生のとき、陸軍士官学校へ入学という秀才。昭和16(1941)年10月中尉に昇進後、陸軍挺進練習部付、挺進第二連隊(第一挺進団所属)となり、スマトラ島パレンバン落下傘降下挺進作戦に挺進第二連隊第四中隊の第三小隊長として参戦。この作戦で最高殊勲をたて、生存者で初めての殊勲甲の武勲に輝く。昭和18(1943)年2月19日、天皇陛下に単独拝謁を賜る(昭和天皇実録にも掲載)。平成23(2011)年7月90歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mj
乱読家 護る会支持!
H
由愛
荏苒 byn