内容説明
回帰分析のきほんの「き」からブートストラップ法まで。EViews Ver.6完全対応。
目次
第1章 EViewsの基本操作(データの読み込みと保存;グラフの作成 ほか)
第2章 経済データ(経済データの種類;季節調整 ほか)
第3章 単回帰分析(全要素生産性分析入門;単純回帰分析 ほか)
第4章 重回帰分析(ベン図による解説;標準誤差とt検定について ほか)
著者等紹介
北岡孝義[キタオカタカヨシ]
1950年生。神戸大学大学院博士後期課程中退、経済学博士。主な経歴:広島大学経済学部教授を経て、2000年4月より明治大学商学部教授
高橋青天[タカハシハルタカ]
1950年生。米国・ロチェスター大学Ph.D.。主な経歴:カナダ・サスカチュワン州立大学経済学部講師、明治学院大学経済学部専任講師などを経て、明治学院大学経済学部教授
矢野順治[ヤノジュンジ]
1953年生。シカゴ大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。主な経歴:名古屋大学経済学部助手・長崎大学経済学部助教授を経て、1997年4月より広島大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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葉
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最初にEViewsの基本操作があり、平均や最大値の出力方法、ヒストグラムのパワポへのコピーなどが載っており、その次に経済データについての解釈やコブ・ダグラス型の生産関数について図を使って説明されている。t検定の実験のプログラムなどが載っており、各自で練習できる。重回帰についてもグラフと理論的な説明、イラストを通して説明されている。JIPデータが付録として載っている。母集団回帰関数(PRF)について言葉自体知らなかったが内容は知っているというようなことが何度かあったのでしっかり覚えないといけない。2014/09/26