社会地球科学

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000069908
  • NDC分類 450.8
  • Cコード C3344

出版社内容情報

地球システムの中に誕生した〈人間圏〉というサブシステムは,急速に高密度化・複雑化・巨大化した.今やそれは,地球システムそのものの構造を変化させ,不安定にしている.現代社会で人類が直面する環境,資源・エネルギー,食糧,人口問題などを人間圏という概念からとら

内容説明

地球システムの中に誕生した“人間圏”というサブシステムは、急速に高密度化・複雑化・巨大化した。今やそれは、地球システムそのものの構造を変化させ、不安定にしている。現代社会で人類が直面する環境、資源・エネルギー、食糧、人口問題などを人間圏という概念からとらえ直し、持続的な発展の可能性と方策を探る。

目次

1 人間圏とは何か(フレーム問題について;地球システムと人間圏;文明の地球システム論的考察)
2 地球資源論(地球資源論とは;資源の分類と成因;地球資源問題;地球資源問題への取り組み―科学技術的対策;地球資源問題への取り組み―政治・経済・社会的対策)
3 自然災害(気象災害;火山災害;地震災害;津波災害;巨大災害)
4 予知・防災の地球科学(災害とは何か;地球科学と予測・予知;地球惑星科学から見た防災;都市防災のあり方)
5 地球‐人間社会システムの将来設計(人間圏の安定性;太陽系システムのストック依存型文明;社会地球科学の展望)

著者等紹介

鳥海光弘[トリウミミツヒロ]
東京大学大学院新領域創成科学研究科特任教授

松井孝典[マツイタカフミ]
千葉工業大学惑星探査研究センター所長

住明正[スミアキマサ]
東京大学サステイナビリティ学連携研究機構教授

平朝彦[タイラアサヒコ]
海洋研究開発機構理事

鹿園直建[シカゾノナオタツ]
慶應義塾大学理工学部教授

青木孝[アオキタカシ]
株式会社ウェザーニューズ

井田喜明[イダヨシアキ]
東京大学名誉教授

阿部勝征[アベカツユキ]
東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

1
地球科学的観点からすると、環境経済学は、システムとしての地球のとらえ方において、まだ人間圏を中心に考える傾向を抜け出せない(鹿園直建、62頁)。今後、富士山噴火で噴煙やマグマがものすごい速さで襲ってくるのは想定できるが、専門家は、いのちを守るノウハウを市民に教えてほしいと思う。2013/05/24

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