出版社内容情報
【解説】
光機能材料における従来の知見を基礎から解説しフォトンと高分子材料の関わり合いを明らかにすると共に，将来期待される光素子の可能性を探る。
【目次】
光励起状態の物理と化学・光学材料・光変換材料・感光材料・情報記録材料
内容説明
本書では高分子化合物を中心とした光機能材料における従来の知見を基礎から解説し、フォトンと高分子材料のかかわり合いを明らかにすると共に、近未来に期待される光素子の可能性を探る。
目次
序論（光機能材料の背景；機能による分類）
第１章 光励起状態の物理工と化学（分子の電子状態；分子の吸収スペクトルと光励起状態；分子の発光スペクトル；光励起状態のダイナミックス；レーザー光化学過程）
第２章 光学材料（概説；非線形光学材料；線形光学材料）
第３章 光変換材料（概観；光電変換；光化学変換；光物性変換；ルミネッセンス）
第４章 感光材料（概説；超ＬＳＩ用レジスト材料；電子写真用感光材料；銀塩感光材料；光画像形成材料）
第５章 情報記録材料（概説；フォトクロミズム；光ディスク用記録材料；光多重記録材料）
