平成お徒歩日記

平成お徒歩日記

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103750031
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0095

目次

前口上
其ノ1 真夏の忠臣蔵
其ノ2 罪人は季節を選べぬ引廻し
其ノ3 関所破りで七曲り
其ノ4 桜田門は遠かった
其ノ5 流人暮らしでアロハオエ
其ノ6 七不思議で七転八倒
其ノ7 神仏混淆で大団円
剣客商売「浮沈」の深川を歩く
いかがわしくも愛しい町、深川

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マーボー王子

9
可もなく不可も無く、箸休め的読書。 散歩したくなります。 2015/05/02

ざるめ

7
人にオススメされるまで、この本が出てるの知らなかった(^^;)ゞ面白そうなので、早速図書館で借りてきて読んだ♪宮部さん御一行が討ち入り後の吉良邸から泉岳寺コースや市中引廻しコースなどを早駕籠(タクシー)を使ったり、美味しいものを飲み食いしながら、楽しく旅しています(^^)こんなアバウトなお徒歩なら、是非とも参加したい!時代小説好きな人も、そうじゃない人も楽しめる一冊(^^)v2014/09/15

ホレイシア

4
ナイスな旅行記(?)。東京編はわかるだけに疲れるけど(笑)。2008/01/01

shushu

2
完全に歩き通すわけではなく、現場に行ってみた、という感じなので、距離感というか身体で感じる部分が物足りないで終わってしまった。しかし、平成14年あたりだと、こういう作りの本(固めのビニールカバーがかかっている)が1500円で出せたのね。。。2014/08/28

Levi

2
小説と違って軽快な文章で楽しくお徒歩している様子がリアルに伝わってきます。宮部さんが書かれているように江戸時代の移動手段は徒歩か駕籠、または船。物語の中で移動しているけれど距離感とかかった時間が感覚としてつかめません。こうして歩いてもらえると実際歩けるものだとよく分かります。東京だけかと思ったら箱根や長野、伊勢まで遠征されたのは意外でした。お江戸に住んでいるので私も一度はお徒歩してみたいと思いました。2011/02/11

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