朝日選書
eラーニングの常識―誰でもどこでもチャンスをつかめる新しい教育のかたち

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  • サイズ B6判/ページ数 200,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022598103
  • NDC分類 371.3
  • Cコード C0337

内容説明

インターネットを使った教育=eラーニング。「企業研修の交通費がういた」「パソコンの使い方を短時間で覚えさせることができた」など、日本では「送り手」の側からとらえた議論がほとんどだ。しかしeラーニングの可能性は、実は学習者=ラーナーの側から見てはじめてわかるのだ―自らもeラーニングを実践する気鋭の研究者が、eラーニングを軸とした変革を語る、ユニークな教育論。eラーニングで学位が取得できる大学、eラーニングで取得できる資格など、役立つ情報満載。

目次

第1章 eラーニングって何だろう
第2章 eラーニングの展開
第3章 eラーニングの実践
第4章 幻想のeラーニング
第5章 「それでも」のeラーニング
第6章 eラーニングを「使う」
第7章 対談・eラーニングでできること・できないこと

著者等紹介

森田正康[モリタマサヤス]
1976年生まれ。12歳で渡米し、現地の中学、高校を経てカリフォルニア大学バークレー校政治経済学部、ハーバード大学教育大学院修士課程、ケンブリッジ大学教育学部博士前期課程を卒業・修了(教育学修士)し、現在はコロンビア大学教育大学院博士課程に在籍。eラーニング関係のコンサルティング会社を経営するかたわら、自らもeラーニングで学習、研究を続けている。eラーニングを「送り手」と「受け手」の両方の視点からながめられる、日本では希有な研究者である
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