出版社内容情報
コンピュータはハードウェアとソフトウェアからなるが,後者の占める比重はますます大きくなっている.ソフトウェアとはいったい何なのか.どのように作られ,どう使われるのか.知的財産権をいかに考えるのか.プログラム開発の最前線で活躍してきた著者が,多彩な話題を取り上げソフトウェアの世界に案内し,文化との関わりを考える.
内容説明
コンピュータはハードウェアとソフトウェアからなるが、後者の占める比重はますます大きくなっている。ソフトウェアとはいったい何なのか。どのように作られ、どう使われるのか。知的財産権をいかに考えるのか。プログラム開発の最前線で活躍してきた著者が、多彩な話題を取り上げソフトウェアの世界に案内し、文化との関わりを考える。
目次
1 ソフトウェアとは何か(コンピュータについて;プログラム内蔵方式計算機;プログラム=データ;プログラミング言語)
2 どのように作られ、使われるか(ソフトウェアの分類;プログラマ;どのように作るか;どのように使うか)
3 試練の中のソフトウェア(権利保護を考える;ソフトウェアのハード化)
4 ソフトウェアと人間の文化(気楽なプログラミング;文化的ソフトウェア)