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数の概念(ブルーバックス B-2114)
高木 貞治
著
発行年月 |
2019年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
207p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/理工学/数学/数論 |
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ISBN |
9784065170670 |
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商品コード |
1030947821 |
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NDC分類 |
412 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年11月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030947821 |
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著者紹介
高木 貞治(著者):1875-1960。岐阜県大野郡数屋村(現本巣市)生まれ。第三高等中学校、東京帝国大学理科大学数学科卒業。理学博士。東京帝国大学教授。第1回フィールズ賞選考委員。著書『初等整数論講義』『近世数学史談』『解析概論』『数学小景』等。
内容
日本近代数学の祖・高木貞治(明治8年~昭和35年)が昭和24年に物した生涯最後の著書。「数とは何ぞや」という問いに、「一般的教養としても、哲学的思考を有する人々の関心をひく問題」として、簡潔に答えを提示。整数とは、有理数とは、実数とは。矛盾のない理論を証明すべく挑む。大学院生時代の明治31年に物した初の著作『新撰算術』以来50年、生涯続いた「算術」の基礎への関心が、ここに貫かれている。