目次
１ 物とお金（視界にある“ノイズ”を捨てる。；今使わないモノを捨てる。 ほか）
２ ワークスタイル（不得意な仕事を捨てる。；マルチタスク思考を捨てる。 ほか）
３ メンテナンス（深夜を捨てる。；“質の悪い眠り”を捨てる。 ほか）
４ 人間関係（人脈を捨てる。；“なじみ”を捨てる。 ほか）
５ ライフスタイル（「無いと不安」を捨てる。；慣れた住まいを捨てる。 ほか）
著者等紹介
四角大輔［ヨスミダイスケ］
Ｌａｋｅ Ｅｄｇｅ Ｎｏｍａｄ Ｉｎｃ．代表。レコード会社のアーティストプロデューサー時代に、７度のミリオンセールス、ＣＤ売上累計２千万枚を記録。現在は、ニュージーランドの湖畔と東京を拠点とし、大自然と都市空間を往来するノマドライフを送りながら、クリエイティブ、アウトドア、ニュージーランド関連企業のアドバイザーを務める。また、上智大学、京都精華大学、慶應大学、立教大学、獨協大学、法政大学など複数の大学で“ライフスタイルデザイン／セルフプロデュース”をテーマとした講義を実践するかたわら、登山雑誌の表紙に登場するなど複数のネイチャー系雑誌で連載を持ち、様々なメディアで執筆活動も行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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taiko
39
ミニマリズムの極意。20代で、とありますが、いえいえ、どの世代でも参考になる生きる指針の書かれた良書だと思います。もちろん私も20代ではないですが、興味深く読みました。・お茶を点てるように、目の前のことに集中する・夜は思考がネガティブになるから、悩み事は明日の朝に任せて就寝・自分から求めていない情報はすべてノイズ気になる文は書き出しました。2016/04/29
みっこ
29
20代もあと一年を切ったので、こういう本を読んでみる。著者の意見は偏っているし、自慢話的なものも多く、合わない部分もありました。ただ参考になったこともいくつか。『なんでもいいではなく、これ！ここ！と即答できるように』『先読みせず、今に集中する』『なんとなくのメールチェックを辞める』など。このあたりは取り入れていきたいな。装丁がおしゃれで写真も綺麗なのが良かったです。2015/01/01
扉のこちら側
26
初読。やらなくていいことと、やりたいこと。2012/09/23
frosty
24
この本を読んでいる途中で、自分が今、絶対捨てたくないものを思い浮かべた。そしたら、今の自分の部屋にあるものにかなり満足している、とわかった。おばあちゃんのお父さんからおばあちゃん、そして私に回ってきた木製の机。おじいちゃんお手製の田茂の木の本棚。それ以外にも絶対取っておきたいものがほとんどだった。それと、言いたいことはとってもわかるんだけど、かなえたい夢を一つに絞るのは私にはできないと思う。私欲張りだから（笑）大きな夢が三つあって、それだけは絶対譲れないな、って。それを捨てたら私、自分じゃなくなる。2015/08/10
タックン
23
四角さんの本二冊目。四角さんは今ではスローライフをしておられるせいかわからないが、なんとも言葉が心地いい感じで浸透してくる。今の生活で大切なことが網羅されています。当たり前に、みんなに流されず、生きることの大切さを教えてもらえるのではないかと思いました。著者本人の、失敗談、考え方を交えながら、一つひとつ丁寧に紐解いてくれるようです。文字数も少なく読みやすいです。読書は苦手な方にもおススメできます。各章の文末に●●から△△へと考え方の切り替え方がのっているのが気に入りました。 2013/12/24
