内容説明
裁かれるのは検察官!?法律家には書けない裁判員の本質とは?裁判の流れから死刑判決の心構えまで。
目次
第1章 刑事裁判は、どういうルールのゲームなのか
第2章 「推定無罪」、とはどういうことか
第3章 裁判員はちゃんと役目を果たせるのか
第4章 裁判員制度はこれでよかったのか
第5章 裁判員制度で日本の裁判はよくなるか
付録 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律(裁判員法)
著者等紹介
橋爪大三郎[ハシズメダイサブロウ]
1948年神奈川県生まれ。1972年東京大学文学部社会学科卒業。1977年同大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻教授。社会学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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