出版社内容情報
ビジネス書大賞(2014年)、統計学会出版賞(2017年)を受賞した『統計学が最強の学問である』シリーズの最終巻。「微積分の習得」を頂点とする現代の中学以降の数学カリキュラムを大胆に組み直し、統計学だけでなく人工知能の基礎技術として注目を集める機械学習を学ぶために必要な数学知識を丁寧に解説します。
内容説明
ディープラーニングの裏側まで。機械学習の本質もこの1冊で。
目次
序章 エンジニアリングのための数学から、統計学と機械学習のための数学へ
第1章 統計学と機械学習につながる数学の基本
第2章 統計学と機械学習につながる2次関数
第3章 統計学と機械学習につながる二項定理、対数、三角関数
第4章 統計学と機械学習のためのΣ、ベクトル、行列
第5章 統計学と機械学習のための微分・積分
第6章 ディープラーニングを支える数学の力
著者等紹介
西内啓[ニシウチヒロム]
1981年生まれ。東京大学医学部卒(生物統計学専攻)。東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教、大学病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長、ダナファーバー/ハーバードがん研究センター客員研究員を経て、2014年11月に株式会社データビークル創業。自身のノウハウを活かしたデータ分析支援ツール「Data Diver」などの開発・販売と、官民のデータ活用プロジェクト支援に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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